真性包茎を放置しているとどうなってしまうのか？？

包茎の中でも、特に問題とされているのが真性包茎です。これは亀頭を完全に包皮が覆っている状態で、これを放置していても治ることは考えづらいです。特に大人になってからよくなることはまずないでしょう。では、真性包茎を放置しているとどうなるでしょうか？１番に考えないといけないのが病気のリスクです。真性包茎は亀頭以下が完全に覆われているので、その部分に関しては不衛生で、洗うことが難しいです。常に不潔な状態が続くわけですから、よくあるのは恥垢などが溜まってしまい、包皮炎などになりやすくなります。あとは、真性包茎の状態にもよりますけど、場合によっては尿道口が狭められてしまって、上手く尿を排出できないケースもあります。これは溜まっている尿を上手く外に出すことが出来ないわけですから、人体に対する影響も大きく、尿路閉塞性疾患などになりやすくなってしまいます。排尿に困るというのは、日常生活でもかなり支障が出ていると言えると思いますから、その場合には放置はまずいので、なんとか包茎を治す治療を考えていかないといけないでしょう。真性包茎の問題は性行為時のみに発生することではなく、自分の日常生活や身体の面でも非常に大きなリスクを保っています。仮性包茎であれば、亀頭は一応露出できますから、こういった問題は起きづらいですけど、真性包茎の場合には、人生にも関わってくる問題ですから、本当にこれから真剣に考えていかなくてはいけないことです。